またどこかのCTOになった人のブログ

またどこかのCTOになった人が書いてます。最近はCakePHP3とConoHaのネタが多いです。

CakePHP3をWindows環境にインストールしてみた。

2016/08/05 追記

Windows10でもCakePHP3をインストールしてみました。

結論から書くと、特筆すべきことはありませんでした。

本記事の手順と同じように進めれば、サクっと環境構築できると思います。

CakePHP3をWindows10にインストールしてみた。 - どこかのCTOのブログ

 

 

私は自宅でもそれなりに仕事をするタイプです。

そんな時、サッと手軽にコードを書いて確認するのにXAMPPは便利です。

自宅ではWindowsMacも両方使うのですが、PHPWindowsでやってます。

 

以前書いたように、弊社で展開しているWebサービスはCakePHP2を採用しています。

それがそのまま永遠に使えるのであればいいのですが、実際はそうもいきません。

ですので、将来的なリプレースも視野に入れる必要があります。

そこで目をつけたのが2014年末に安定版がリリースされたCakePHP3。

とりあえずこれをインストールしてみることにしました。

 

従来のZipファイルでの配布と違い、CakePHP3はComposerによるインストール方式に変わりました。当然ですが、Composerがないとインストールもできないわけです。

Composerというのはパッケージ管理ツールですのでPEARみたいなものです。

その辺りを踏まえてインストールしてみましょう。

 

XAMPPのインストール

PHP実行環境に関しては上にも書きましたがXAMPPでやってます。

ApachemySQLも入ってて楽々です。

XAMPPのダウンロードはこちら。

www.apachefriends.org

個人的な意見になってしまいますが、「Windowsで作るPHPの実行環境」はどこまでいっても開発環境までじゃないかな考えています。ですので、開発環境作るだけであれば手軽に導入できる方がいいんじゃないかなと思うのです。

なのでXAMPPしかWindowsには入れません。

 

Composerをインストール

Composerはここからダウンロードできます。

getcomposer.org

EXEインストーラーのよくあるタイプです。お手軽ですね。

妙な広告系アプリも2015年9月時点ではありません。

インストールの途中でPHPの実行パスを聞かれます。

XAMPPをインストールするとPHPの実行ファイルも中に入っていますので、そちらを選択してあげればOKです。

\XAMPPインストールフォルダ\php\php.exe

この辺にあります。

インストール確認はコマンドプロンプトを開いて「composer」と打って実行すると確認ができます。

PHPの設定を変更

最後にXAMPPの中にあるPHPの設定ファイルをちょっと修正します。

修正と言ってもコメントアウト部分をはずすだけです。

\XAMPPインストールフォルダ\php\php.ini

上記のファイルをエディタで開いて、以下のコメントアウトをはずして下さい。

ちなみにエディタはサクラエディタ派です。

;extension=php_intl.dll  ←ここのセミコロンを削除

 コメントアウトをはずしたら、Apacheを再起動します。

Apacheの再起動はXAMPPのコントロールパネルから実行します。

 

CakePHP3のプロジェクトを作成

ここまでで準備完了です。

それではCalkePHP3のプロジェクトを作成してみましょう。

WindowsでのCakePHP3のプロジェクト作成はコマンドプロンプトから実行します。

まずはコマンドプロンプトを開きましょう。

 

今回はXAMPPを使用していますので、XAMPP上でのドキュメントルートはデフォルト設定の場合はhtdocsになります。

Composer経由でのCakePHP3プロジェクト作成は、コマンドを実行したフォルダ内に対してプロジェクトが作成されます。ですので先にフォルダ移動してしまいましょう。

 

デフォルトのままの場合はコマンドプロンプトを開いて、以下のコマンドを実行。

cd /d \XAMPPインストールフォルダ\htdocs

次にCakePHP3プロジェクトの作成です。以下のコマンドを実行して下さい。

composer create-project --prefer-dist cakephp/app 作成したいプロジェクト名

実行するとコマンドプロンプトに色々と流れていきます。

しばらくするとhtdocs配下にCakePHP3のプロジェクトが出来上がります。

できあがった後はローカルホストに対してアクセスしてみてください。

例えば、sample-projectなんて名前でプロジェクト作成したのであれば

http://localhost/sample-project/

こんなURLにアクセスすると確認ができます。

 

ここまででWindows環境へのCakePHP3インストールは完了です。

実際にやってみると10分もかからないぐらいで完了してしまいます。

CakePHP2との違いはまた今度にします。