CakePHP3をアップデートしてみた。
2015年もそろそろ終わりです。
最近は忘年会シーズンということもあり、週末は何かしらお酒を飲んでいます。
自分はお酒が好きというよりも、お酒を飲む場が好きなタイプですので忘年会は好きだったりします。
普段は晩酌もしませんが、飲み会ではちゃんと飲みます。
好きなお酒はウォッカです。
さておき。
CakePHP3がアップデートされていました。
自分が元々インストールしていたバージョンが3.0.15です。
リリースノートを見てみると「さっさとアップグレードしてね」的なことが書いてありますので、この機会にアップデートしておこうと思います。
CakePHP3のインストールにはComposerを使用したと思います。
アップデートも同じようにComposerを使用します。
まずはアップデート対象のCakePHP3プロジェクトにコマンドプロンプトかターミナルで移動します。
自分はXAMPPかMAMPを開発環境にしていますので、この辺のディレクトリです。
C:/xampp/htdocs/my-cake3-pj/
/Applications/MAMP/htdocs/my-cake3-pj/
この直下に「composer.json」というファイルがあります。
別に中身を見なくてもいいですが、このファイルで設定された内容でアップデートしてくれるようです。
あとは以下のコマンドを実行
composer update
これだけです。
composerにパスを通していない方は、こんなコマンドかもしれません。
php composer.phar update
最後にバージョン確認をしてみましょう。
C:/xampp/htdocs/my-cake3-pj\vendor\cakephp\cakephp\VERSION.txt
vendor\cakephp\cakephp\VERSION.txt
このファイルに現在のバージョンが記載されています。
無事に3.1.5になっていれば完了です。