CakePHP3をしばらく触ってみた。
早いもので、あっと言う間に12月でした。
私はCTOをやっていますが、主な仕事はPHPによるコーディングです。
ですので、仕事中は毎日毎日コーディングをしています。
経営面云々は、うちのCEOとCFOがしっかりやってくれているので日々感謝です。
本当は自分もそこに…とは思うのですが、開発タスクが多すぎて全く余裕がなく。
この状態がタスクが多すぎるからなのか、自分が無能だからなのか。
それがわかるのは、もう少し先の話なのかもしれません。
やっぱりずっとコーディングをしているとこんなことがあります。
「何でここの処理、ああいう風にしてくれなかったんだろう」とか。
「どういう経緯でこんなコードを書いたの?」とか。
いわゆる、過去の開発者に対しての不平不満です。
これ、過去の経験上から考えると「ストレス」です。
開発された当時は色々な理由があって、そのコーディングになっているだけで、それが今の状況と噛み合わないなら作り直せばいいだけです。至極単純。
なのに不平不満が先に出てくるというのは、大抵ストレス。
こういう状態は非常によろしくないので、何かで解消しなくてはいけません。
食事? お酒? 運動?
色々ありますが、自分の場合は「全く別のプログラムをする」です。
というわけで、最近導入したCakePHP3を使ってちょっとしたものを作ることにしました。仕事が休みの日にMac持ってカフェでドヤ顔のアレです。
以前はBootStrap3の勉強を兼ねて、こんなものを作ってみました。
開発環境はCakePHP2 + mySQL + BootStrap3です。
3日ぐらいで作ったので大したモノじゃありませんが、思っていたよりアクセスも頂いているので、どこかの誰かの役に立っているかもしれないと感じています。
さておき。
私はUI側のセンスが残念なので、今回もBootStrap3を使うことにしました。
色々探していると、こんなものを発見。
絵里推しですが、これに決定。
BootStrap3のテンプレートやテーマはたくさんありますし、自分も色々と使いましたが結論として「使いたい機能があれば、その部分だけ使う」方がいい気がします。
こちらの「Honoka」は日本語を美しく表示できるBootStrap3対応のテーマで、それ以外の機能はBootStrap3に準ずるというものらしいです。
DBはいつものようにmySQLでいいので、Macを使うこともありMAMPをインストールすることにしました。
Mac用のApache + mySQL + PHPの環境構築用アプリです。
MAMP Proは有料バージョンなので、MAMPを使います。
これで何となく開発環境ができました。
さて、何を作るか。